殺人、自殺、火災、自然死、事件、事故などの事故物件データベース「大島てる」

2020年6月7日

殺人、自殺、火災、自然死、事件、事故などで人が亡くなった、または「事件の犯人が住んでいた」「暴力団や過激派団体の拠点だった」「ネットで炎上した人物の住所で広まっていた」などの理由で住むのが躊躇われる事故物件。

事故物件は本来、事故が起きてから次に入居する者に対して心理的瑕疵のある物件だと告知する義務がある。

だが一度他の者が住んでしまうとその次に入居する者には告知する必要がなくなるため(明確に定められている訳ではない)、協力者に謝礼を払い一時的に住まわせ、瑕疵情報を告知する必要をなくす、という手段をとる不動産業者もいる。

そんな隠された情報を、事故物件の住所や部屋番号、死因まで詳細に載せているサイトが存在する。

それが大島てるの事故物件掲載サイトである。

このサイトは会社のスタッフ、そして現地のボランティアの協力の下、事件が起きた裁判の傍聴、現地の聞き込みなど徹底的に調べ上げるので、その情報は確かだ。

筆者がいま住んでいる物件も、不動産屋に行って選んでいるときにはなにも言われなかったが、このサイトで検索した時、自殺があった部屋だと知り引っ越しを考えている。

あなたがいま住んでいる部屋も、もしかしたら何かが起こった事故物件かもしれない…。

http://www.oshimaland.co.jp/