聴くと精神崩壊を起こしてしまう音楽「カールマイヤー」

2020年6月7日

聴くと精神崩壊を起こし自殺してしまう、と囁かれ都市伝説化した音楽。

女性の甲高い笑い声から始まり、ゆったりとした女性の歌声と笑い声が暫く続いた後、パチンコ屋のような騒音が大音量で聴こえるというホラー感満載のノイズ・アヴァンギャルドで、昼間に聴いても不気味さを感じる。

この曲は1992年に音楽グループ「カールマイヤー」が10枚限定シングルという企画のために製作、販売された曲で、1993年にカセット「カールマイヤーep」として再販された。

バンド名のカールマイヤーで検索した人が脚本家のカール・マイヤーにいきつき、脚本家の父親が自殺しているという情報から「聴くと死ぬ」という都市伝説が生まれたのではないか、と推測されている。

この曲を聴いたことで自殺をした人間が実際にいるかどうかは分からないが、この曲を聴く場合は音量を下げて聴いた方がいいだろう。