コロナ予言を的中させたインドの少年、アビギャ・アナンド君

2019年8月22日、YouTubeで投稿された「2019年11月から2020年4月に世界が直面する危機」というタイトルの動画がいま話題を呼んでいる。

投稿主はインド人のアビギャ・アナンド君、14歳。

占星術師として地元では神童と呼ばれている彼は7年前からYouTubeを始め多くの動画を投稿しているのだが、去年「2019年末からウイルスパンデミックが発生し、世界は非常に困難な時期を迎える」という内容の動画を投稿した。

数か月後その予言が現実のものとなり的中するや否や動画は瞬く間に広まり、米オンライン紙「International Business Times」で取り上げられ、再生数は679万回にも及んだ。

では彼の予言とは具体的にどんなものなのか?

  • まず2019年末からウイルスパンデミックが発生し、世界各国を脅かす災難が始まる。
  • 3月29日から4月2日にかけて状況は悪化していき、世界は非常に困難な時期を迎え、経済から航空サービス分野まで様々な困難に直面する。
  • 5月29日以降、徐々に減少していく(収束する訳ではない)が、6月末まで世界では何一つ良いことが起こることなく、ウイルスは7月から本格的に収束していく。
  • だが、2020年12月20日に感染経路不明の新種のウイルスが多く出現し、このウイルスが本当の致命的なものとなる。
  • それは今回とは異なるウイルスで、耐性に強く、1日~2日もしくは数時間内に死亡してしまうほどの殺傷力を持ち、いかなる予防措置も効果がない。
  • 唯一の対策は、有機野菜やウコン(副作用注意)を摂取し、免疫力を高める他ない。
  • この恐ろしいウイルスは、2020年12月20日~2021年3月31日の数ヶ月間続く。
  • ウイルスが蔓延する理由は天象の変化による必然的な結果であり、人間の共業によるもの。
  • 全ての人類が心から覚醒してようやくこの疫病を乗り越えることができる。

この他にも動画の背景に「WHAT NEXT?」「99%chances(99%の確率)」「INDO・PAK WARS(インド・パキスタン戦争)+Economic disaster(経済災害)+US・IRAN WARS(アメリカ・イラン戦争)」「wwwⅢ(第三次世界大戦)」という文字が書かれており、第三次世界大戦を示唆する予言の他、8月にイランでとても危険なことが起きるということも話していた。

残念ながら筆者は日本語しか出来ないため一部の予言しか載せることはできないが、英語もしくはヒンドゥー語が分かる人は是非下のリンクからアビギャ君の動画に飛んで予言を聞いてみて欲しい。

アビギャ君の今後の予言が当たるにせよ、当たらないにせよ、冬の乾燥した時期はウイルスが蔓延しやすいので、ウイルス対策は今後も気を付けて続けていきたい。