【コロナ】人類削減計画【ウイルス】

2020年6月7日

2019年11月に中国武漢で発生が確認されて以来パンデミックを引き起こし、多くの感染者と死者を出している新型コロナウイルス。

終息を見せる気配がない中、この新型コロナウイルスに関して今、密かにある憶測が流れオカルト界隈を賑わせている。

その憶測というのが…

人類削減計画

70億いる人口の削減とコントロール、生き残った数億の人間と、権力を持つ選ばれた支配層による新世界秩序(New World Order)を目的とされた計画。

陰謀論の域を越えなかったこの憶測は、新型コロナウイルスの流行を切っ掛けに、コロナ流行の計画を示唆する「アングロサクソン・ミッション」、コロナパンデミックをシミュレーション実施した「イベント201」、現代版ノアの箱舟「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」、人口5億維持というメッセージが刻まれている「ジョージア・ガイドストーン」等、点と点が線で繋がりかけているように見える。

果たしてこれらは偶然なのか?それとも計画されていた事なのか?

一つ一つ紹介しながら見ていこう。

アングロサクソン・ミッション

元英国軍人が、上級フリーメーソン達が集う会議に同席した際に見聞きした人類削減計画。

2010年にビル・ライアンという男性がその計画内容をYouTubeに投稿。

動画の中で彼は

「中国で生物兵器がばら撒かれます。

これが会議で話されるのを聞きました。彼らは中国の国民を遺伝子的に標的にした、インフルエンザのようなウイルスを撒くつもりです。

これは人種的に中国人を標的にしています。これは山火事のように拡散するべく、大量の中国人が罹患するべく計画されているのです。会議に出ていた人々はこれを笑っていました。彼らは「中国が風邪をひくんだよ」と言ったそうです。」

と語り、世界的な伝染病で人々がパニックになる事で軍による「厳重な警備体制」が敷かれ、それが後に本当の戦争が始まるのだと言葉を続けた。

そしてこの計画の目的は、増えすぎた人口により将来起こり得るかもしれない大規模な「地球物理学的事件」に備えるべく、世界人口を50%にまで減らすという計画だったのだ。

「地球物理学的事件」とは、1万5千年ごとに起こるとされている破滅的な大災害であり、これはホピ族の予言にある「第一から第三世界」と類似している。

ジョージア・ガイドストーン

1980年にアメリカ合衆国ジョージア州エルバート郡に建てられた6枚の花崗岩によるモニュメント。

R.C.クリスチャン(偽名)と名乗る人物が建造を発注したこの記念碑は、英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語の8つの言語で書かれたメッセージ「10のガイドライン」が刻まれている。

1.大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
2.健康性と多様性の向上で、再産を知性のうちに導く
3.新しい生きた言葉で人類を団結させる
4.熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
5.公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
6.外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
7.狭量な法律や無駄な役人を廃す
8.社会的義務で個人的権利の平衡をとる
9.無限の調和を求める真・美・愛を賛える
10.地球の癌にならない – 自然の為の余地を残すこと – 自然の為の余地を残すこと

先述で紹介したアングロサクソンミッションの動画内にもこのガイドストーンの説明がなされており、まるで人口減少した後の新世界のルールとして書かれたかのようなガイドラインとなっている。

また、このガイドストーンは正確に北極星の位置を指す支柱に、冬至、夏至、春分、秋分を示す貫通孔、太陽光で日付を記す仕組みも施されており、マチュピチュの日時計を彷彿とさせる事から、この場所で生活をする事を前提に設計された可能性もある。

イベント201

2019年10月18日、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターは、世界経済フォーラムおよびビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、米国ニューヨーク市で「ハイレベルのパンデミック訓練」と題する「The Event 201」を主催した。

このイベントは架空のパンデミックを想定し、企業、政府、公衆衛生の分野に携わるリーダー15人がプレーヤーとなって対処しなければならない実際的な政策問題を具体的に提示、議論をしていくのだが、イベントで配布された人形がコロナウイルスの形を模した人形であった為、コロナ流行後一気に注目された。

また、イベントの開催を支援したビル&メリンダ・ゲイツ財団はコロナウイルスの特許を所有しているグループに資金を提供しており、更にビルゲイツはTED(世界的講演会)で以下の発言をしている。

「まずは人口です。現在世界の人口は68億人です。90億人程度まで増加します。しかし、新ワクチンや保健医療、生殖関連で十分な成果を納めれば、おそらく10%から15%抑えることができるかもしれません。しかし今は増加率を1.3と見ています(4:29)」

と、ワクチンによる人口削減を発言していたのである。

新ワクチンといえば、2020年2月4日「イベント201」に参加したジョンソンエンドジョンソンが新型コロナウイルスのワクチン開発に着手し、BARDA(生物医学先端研究開発局)と共同で10億ドル超を研究開発に投入することがニュースになったばかりだが、これは果たして偶然なのだろうか?

それとも、ワクチンを利用した人口削減なのだろうか?

スヴァールバル世界種子貯蔵庫

ビル・ゲイツ主導のもと、スピッツベルゲン島に建てられた地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設。

2008年2月に操業を開始したこの施設の正式名称は「あらゆる危機に耐えうるように設計された終末の日に備える北極種子貯蔵庫」。

「終末の日」とは、アングロサクソン・ミッションで説明していた「地球物理学的事件」の事なのだろうか?

 

 

 

いかがだろうか。

全ては偶然で陰謀論に過ぎない、と思う者もいるだろう。

だが現実に起こっている出来事を知っていきながら、明日に生きる道を考えていかなければならない時代に来たかもしれない。

人口増加による食料危機や地球汚染からなる温暖化など、現実的な問題がある。

そうした問題から人口削減を肯定する人間も一定数はいるだろう。

その肯定派が世界に影響を与える大企業に属していたら?

ウイルス、ワクチン、飲食物、経済的困難者、戦争…。

人間を減らす方法は、現実に幾らでも作れるのである。

 

Photo on Visualhunt

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