2021年に公開の「実在するホラー」映画紹介!
2020年のホラー映画は、「透明人間」「ミッドサマー」「アングスト/不安」など、狂気に満ちた映画が沢山上映されましたが、2021年の映画はなんと実在する場所や出来事を元に制作された作品が3つも公開されます!
現実の恐怖を映し出すホラー映画3作品をさっそく見ていきましょう!
樹海村
「入ったら生きては出られない」と噂される富士の樹海を舞台に、「コトリバコ」をモチーフにした呪いの箱の力によって森の中へと誘われていく姉妹の恐怖を描くジャパニーズホラー。
自殺者が後を絶たないとして恐れられる富士の樹海の怖さを、「犬鳴村」で監督を務めた清水祟氏が見事に表現したこの映画は、「恐怖の村」シリーズとして2021年2月5日より全国で公開されます!
樹海村 60秒<予告>
[閲覧注意] 山梨県警富士吉田警察署青木ヶ原樹海一斉捜索 [視聴注意] 90年代映像
The Conjuring: The Devil Made Me Do It.(死霊館3)
実在する呪いの人形を題材にした「アナベル」や、イギリスで実際に起きた「エンフィールドのポルターガイスト」など、本当に起きた事件を元に作られている死霊館シリーズ。
その第3作品目が遂に、2021年6月4日にアメリカで公開されます!
今度の死霊館は、1981年にアメリカで起きた殺人事件「アーネ・シャイアン・ジョンソンの裁判」を題材に制作されていて、「The Devil Made Me Do It.(悪魔が私にそれをやらせた)」と主張する殺人犯と、悪魔の除霊に挑むウォーレン夫妻が中心のストーリーなので、シリーズを観ていない人も楽しめるホラー作品です。
The Conjuring: The Devil Made Me Do It (2020) Trailer _ CinemaXXI
https://www.youtube.com/watch?v=rydXnoKMkKQ
The Texas Chain Saw Massacre.(悪魔のいけにえ)
1957年にアメリカで実際に起きた猟奇殺人事件をモデルに作られ(通説)、残酷性の高い表現に「決して観てはいけない」として全米各州で上映禁止処分が下るほど、人々の記憶に強烈な印象を与え続けた「テキサスチェーンソー」。
米国テキサス州に車でやってきた男女5人を大男がチェーンソーで斬り殺し、人間の皮膚を剥いで縫い合わせた仮面を被っているあの殺人鬼「レザーフェイス」が、遂に2021年狂気を増して戻ってきます!
公開日など詳細はまだ明かされていませんが、InstagramやTwitterで情報が見れるので要チェックです。
TEXAS CHAINSAW MASSACRE (2021) Concept Teaser Trailer
【エド・ゲイン】テキサスチェーンソーのモデルになった男の実話がヤバイ