『えりかとさとるの夢冒険』に隠された恐ろしいメッセージとは?

えりかとさとるの夢冒険とは、1988年9月27日にナムコ(現バンダイナムコ)より発売されたフミコンソフトで開発会社は「真・女神転生シリーズ」や「ペルソナ」シリーズで有名なアトラスなのだが、実はこのゲームには恐ろしい隠しメッセージがある。

その隠しメッセージはゲームをエンディング画面まで進めたのち、幾つかのコマンド入力を行うと画面が切り替わり、「ひでむし」というキャラクターが現れメッセージが表示されるのだが、その内容は夢冒険とは似つかわしくないものとなっている。

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「まず、かいはつとちゅうで おとこににげた おぐら かおる てめェーだよ てめェー」

「まえのばん 6かいも セックスして シャワーも あびずに かいしゃに くるなよ」

「つぎに おおまち たつや てめェーだよ てめェー ヘラヘラしながらしごと するんじゃねェー」

ROMだしの とうじつに へーきでおくれやがって。もうスケベなほんもらって もゆるさんぞ。」

「ブクブク ブクブク はら だしやがって。だから 1まん8せんえんはらって もキスしかできないんだ。」

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このような独り言はまだ続くのだが、中々会えない息子に謝罪するなど当時のゲーム業界の過酷さが伺える。

30年経った今、このひでむしが今もアトラスで働いているかは誰も知らない…。